カキ殻にはやはり不思議なパワーが・・・

9月の例会で、八代高専生物工学科の塩澤先生と学生の今田さんから、旧昭和用水の水を使った「カキ殻による水の浄化作用」の水槽実験の結果をご報告していただきました。それによりますと、カキ殻を入れた方の水槽の水は、入れていない水槽の水に比べて、早く透明になったそうです。やっぱり、カキ殻には水をきれいにする不思議なパワーがあったんですね。

上の写真を撮りに行った日は、ちょうど森田先生と塩澤先生が高菜の件でテレビの取材中でした。テレビタミンで放映されるとか。楽しみですね。

9月の例会で報告された実験はすでに終了した後で別の実験が行われていました。カキ殻にカワニナの赤ちゃんがいました。とてもかわいかったですよ。

カキ殻投入後の河川の環境変化 

今年3月に新川(宮地地区)に2t、8月に旧昭和用水(上野地区)に3tのカキ殻を投入しました。その結果、新川ではカキ殻を投入してから約2ヶ月で川のCOD値が急激に減少し、カキ殻をまいたところにたくさんのカワニナとメダカなどの魚が集まりました。カキ殻をまいたところのCODの値が激減したということから、カキ殻により川の水がきれいになったことが明らかになりました。

[新川のCOD値とカワニナ数の変化(5月調査時)]

カキ殻ネットの掃除と水質検査の実施 

11月10日(日)、新川と旧昭和用水のカキ殻ネットの組み直しと掃除を行いました。この日はRKKの取材もあって会員も多く集まり、にぎやかな一日でした。その様子を少し紹介しましょう。


まず、午後1時、新川に集合。水質検査用のサンプリングのあと、みんなでカキ殻ネットの掃除と組み直し。ザリガニやドンコの出現に歓声を上げながら楽しく作業。顧問の先生方はRKKの取材陣にカキ殻の河川浄化作用について説明。

そのあと、旧昭和用水へ移動し、サンプリングのあとカキ殻ネットの掃除と組み直し。ゴミなどがたまってカキ殻が見えないくらいかなり汚れていましたが、作業のあとは設置当初の姿にもと通り。また、同時に新川と旧昭和用水の簡易水質検査を実施。中島市長や地域の方も様子を見に来られていました。

水質検査では新川のCODやアンモニアなどで効果が確認されました。COD値は5月の調査とほぼ同様の結果が出ていました。

守りつつ愛しむものたち(創作詩) 

がんばろ会の会員が会のために詩を作ってくれました。とても素敵な詩です。近々、地元で活躍されているミュージシャンの「むたゆうじ」さんにこの詩を元に曲を作ってもらえそうです。がんばろ会のテーマソングができるなんて驚きです。
イベントのたびにみんなで歌いましょう。


守りつつ愛しむものたち

 

空にふんわり浮かぶ雲があるように

子供には優しく包み込む母の胸があり

 

大地に根つく大木があるように

子供には力強い父の腕がある

 

水源に清く流れる湧き水があるように

子供には親の心を癒す笑顔があり

 

自然界の掟、命のつながりがあるように

自然のままの小川には命湧き出るよさがある

 

守りつつ愛しむものたち

すべて自然のままで、いつまでも!

すべて自然のままで、いつまでも!